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個人事業主にもおすすめ! セミナーを行うメリット
あなたがもし、セミナーとは「コンサルタントや著名人講師が行うもの」と思っているとしたら、それは間違いです。どんな職種の人や企業でも、セミナーを開催することができます。例えば税理士なら節税セミナーを開けますし、食品会社が健康セミナーを開催することができます。つまり、誰かに伝える事柄があれば誰でも講師になることができるのです。そしてセミナーを開催する側にとっても、多くのメリットがあります。
セミナーを行う5つのメリット
セミナー(Seminar)とは、ドイツ語で「指導者のもとに少人数の学生が集まって研究や討論を行うこと」という意味です。大学のゼミと語源は同じです。知りたい学びたい人に知識や技術を与えるので、講師と参加者の間には師弟に似た関係が生まれます。そんなセミナーは、以下のようなメリットを生み出します。
ブランディング効果がある
例えば街のお魚屋さんが「新鮮な魚の見分け方」というセミナーを開いたとします。セミナーの講師を務める人は、参加者から見れば海産物のプロ。ただの「お魚屋さん」というだけではなく「海産物のプロ」としてのブランディングが可能になります。
営業効率が上がる
セミナーの参加者が内容に納得した場合、「講師への信頼感」がベースにあるため営業活動がしやすくなります。ネットセキュリティ企業A社の「インターネットの危機管理セミナー」に参加した人が自社のセキュリティを考える場合、A社に頼む確率が大きくなりますよね。
口コミや紹介に繋がる
セミナーを開催して参加者が満足してくれると、口コミを期待することができます。特にアロマセラピーやハンドメイドクラフトなど嗜好性・趣味性が高い内容の場合、同じ趣味嗜好を持つターゲット層を拡大してくれるかもしれません。
見込顧客が獲得できる
「介護セミナー」や「マンション投資セミナー」など実践的内容のセミナーに参加する人の多くは、学ぶ必要性があって参加しています。介護商品や不動産を販売する企業にとっては、見込顧客の方から来てくれることになります。
コミュニケーションがとれる
講師がワンウェイで話をする講演会と違い、セミナーはワークショップや実習があるので、参加者と相互に交流できます。相手の状況がわかるので、より効果的なアドバイスやマッチする商品を紹介することが可能です。
セミナー講師をするとこれだけのメリットがある
「セミナーのメリットは理解できたけれど、自分に講師なんか務まらない」と考えているとしたら、あなたは自身のレベルアップのチャンスを無駄にしているかもしれません。セミナーの講師をすることには、さまざまなメリットがあります。
人前で話す力がつく
教師や解説者など人前で話す職業の人も、最初から話すことが得意だったわけではありません。「伝えるべき内容」や「言いたいこと」があれば、人前で話す力は必ずついてきます。人前で話す力は、人生に役立つ大きなスキルです。
知識が深まる
知識を深めるに、「人に教える」ことは効果的です。人に教えるためには、何となくやっていた技術や知識を整理し、きちんと調べる必要があります。セミナー講師をすることは、自分の技術や知識を、より体系的にブラッシュアップします。
人脈を広げることができる
セミナーの参加者は目的を持って集まってくるので、短時間でも濃密なコミュニケーションが可能です。そうしてできた人脈は、ビジネスをする上の財産のひとつ。きちんと応対していけば人脈が広がって行きます。
セミナーは平日と週末どちらに開催するといい?
開催日程は、集客を左右する大きなポイント。平日開催、週末開催にそれぞれメリットがあるので、セミナーの内容やターゲット層を考慮して、いつ開催するのが効果的か見極めることが大事です。
平日開催
メリット
・会場が比較的押さえやすい
・BtoBセミナーの場合、参加者が休日出勤をして参加せずにすむ
・(夜間セミナーの場合)会社や学校帰りに参加できる
・主婦や高齢者などは家族との用事がない平日の方が外出しやすい など
デメリット
・平日に仕事や学校がある人は参加できない
・仕事や学校を理由にドタキャンする率が高い など
週末開催
メリット
・参加できる人が多く、集客が見込める
・土日のみ利用できる会場もある
・人出が多く、当日参加も期待できる
デメリット
・他社セミナーも多く参加客がほかへ流れやすい
・週末はイベントが多く、告知が目立ちにくい
・人気の会場を押さえにくい など
セミナー会場はどんなところを選べばいい?
セミナーを開催する場合、会場をどこにするかで集客はもちろん、準備、経費、運営のしやすさが大きく変わってきます。会場を選ぶときは、次の点に注意して選びましょう。
アクセス
集客を左右する大きなポイントです。集客ターゲットとなる層(高齢者、ビジネスマン、主婦など)の立場で考えて、来やすいアクセスかどうかを判断しましょう。
収容人数
定員に対して大き過ぎる会場は講師と参加者の距離が離れます。快適にコミュニケーションが取れるサイズを選びましょう。
備品・設備
セミナー向けの備品や設備(プロジェクターやPA、案内看板など)がしっかり揃った会場を選びましょう。スペックの高い会場を選ぶことで、セミナーにかかる人員や経費がかなり減らせます。
セミナーを開催することは、事業にとっても講師になる人にとってもメリットが得られる大きなチャンスです。業績アップ&人的ステップアップのために、セミナーを検討してみてください。
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