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セミナー開催にかかる主な費用
セミナーの開催には、さまざまな費用がかかります。会場費、広告費、人件費など一応項目を分けて準備しても、思いがけないことに費用が発生する場合があります。開催者は実際セミナーにどんな費用が発生するか、しっかり把握することが大事です。
セミナーにかかる広告費
広告費としてあげられるものには、以下があります。
・各種媒体(ネット広告を含む)への広告出稿費
・プレスリリース作成及び配信費
・DM(ダイレクトメール)、DH(ダイレクトハンド)作成費
・プレスリリースやDMの通信費 etc
セミナーの規模、内容、集客ターゲットによって広告内容と規模が変わってきます。また広告は単体でなく「雑誌広告×リスティング広告」や「セミナー情報サイト広告×自社メルマガ」のようにマルチメディアで展開するものなので、まず企画に合わせた広告計画を立てて費用を分配します。
セミナーにかかる会場費
自社内にセミナー会場がある場合を除いて、会場費は三大必要経費の1つ。会場費には、以下のような費用が含まれます。
・セミナー会場および準備室(控室)のレンタル費
・プロジェクター、PA(音響)装置などオプション料金
・看板や案内看板の製作費
会場費の基準となるのは、セミナーの定員数。中途半端な定員数を設定すると、適当な会場がなく、大きく会場費が上がることがあるので注意が必要です。セミナー向けに特化した会場を選べば、オプション機器や什器のレンタル費用を抑えることができます。各会場のスペックを綿密にチェックしましょう。
セミナーにかかる人件費
人件費に含まれるものには、以下のようなものがあります。
・外部講師への講演料
・当日のスタッフ日当
・事務局スタッフ人件費
・会計管理スタッフ人件費
・(建て込みがある場合)大道具スタッフ人件費
・会場までの交通費(講師、スタッフ)
外部に講師依頼やスタッフを依頼する場合は、まとまった人件費がかかります。人数が増えれば、食事(お弁当)代だけでも~数十万規模の経費がかかります。自社講師、自社スタッフを使用することで人件費は抑えられますが、規模の大きいセミナーの場合、経験値の高い外部スタッフを活用することで運営がスムーズになります。
セミナーでかかるそのほかの費用
セミナーの主旨、内容、定員規模などにより、そのほかの費用は大きく変動します。セミナーで発生することの多い費用を以下にあげてみました。
・セミナーの撮影や録音費用
・懇親会の会場費と飲食費
・MVやパワーポイントなどセミナーで使用する資料作成費
・問い合わせ事務費(コールセンターを含む)
・サンプルやお土産代
・物品の搬送費 など
セミナーの雑費をどれくらい読めるかで事務局の腕が問われます。会場やセミナーの内容によっては、資料の印刷代やガムテープ等の文具代など思わぬ経費がかさむことも。セミナーを主催する場合は、下見や準備をしっかりして経費を洗い出すのがポイントです。
セミナーにかかる費用は、「セミナー効果を上げるための費用」。低くおさえれば良いというものではありません。効果を上げるための費用は確保し、切りつめられる部分はカットできるよう、事前に諸費用を調べて費用計画を立てましょう。
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